2016年8月25日木曜日

文旦式スリップの作り方その1と2

本のスリップを簡単に作る方法を考えてみた!

生来の面倒くさがりのため、楽になろう楽になろうと
ふだんから考えています。
スリップ作りは値付けと同じくらい大変です。
なので、ちょっと簡単な方法を考えてみました。

「文旦式スリップ壱式」
ちょっと切れ目を入れるだけで出来上がります。
もしかするとスリップ界に革命を起こしたかも知れません。


1.短冊型に紙を用意します。


2.鋭角と鈍角の中間くらいでハサミで切れ目を入れます。


3.二つに折ります。


4.完成です。


壱式というのは、切れ目をひとつ入れるというのに由来します。


「文旦式スリップ弐式」

1.短冊型に紙を用意します。


2.縦に半分におります。



3.ほどよく真ん中になるように、鋭角と鈍角の中間くらいでハサミで切れ目を入れます


4.縦型を広げます。今度は先ほど切ったところが真ん中になるように二つ折りにします


5.完成です
あれ、横になった?


どうです?カンタンでしょう?

「弐式」の由来は、折る+切るの二つの手間から名付けました。


勝手に文旦式と名乗っていますが、誰かが既に試しているかも知れません。
そのときにはすみません。称号はお譲りします。